八尾市 歯科 歯周病 インプラント 矯正 口臭治療

院内設備

カビによる炎症の流れ

1 位相差顕微鏡で口腔内の最近検査1 カビが根を下ろし、歯ぐきが炎症を起こします。
赤みを帯びた歯ぐき
口臭
ネバネバ感
2 位相差顕微鏡で口腔内の最近検査2 炎症を起こした歯ぐきの裏側にどんどんたまっていき、奥でさらに炎症を起こします。
歯ぐきのところどころ赤くはれている感じ(軽度)
歯ぐきから時々出血する(軽度)
3 位相差顕微鏡で口腔内の最近検査3 炎症によって歯を支える骨が少しずつ溶けていきます。
時々歯ぐきが腫れる
時々出血する
歯ぐきが常に赤い
4 さらに奥で炎症が広がります。骨を溶かす範囲も広がっていきます。菌やカビもどんどん増殖します。
歯ぐきを押すと膿が出る。
噛むと違和感がある。
口臭が悪化
歯を磨くたびに出血する
歯がグラグラする
5 位相差顕微鏡で口腔内の最近検査5 骨はさらに溶け、さらに多くの菌が奥で増殖し、周りの歯にも影響が出始めます。歯を支える骨がほとんどなくなってしまう。
歯がいたくて噛めない。
歯が揺れて噛めない。
歯ぐきが腫れて痛い
6 位相差顕微鏡で口腔内の最近検査6 カビは根を下ろすときに酸を出しますので、歯が溶けます。歯にも根を下ろすので知覚過敏がおきることもわかってきています。歯周病菌は毎日飲んでいますので体に害が出ます。

アンケート

アンケート 歯の浮いた感じ アンケート 膿が出る
アンケート 歯ぐきの腫れ アンケート 歯のざらつき

様々な顕微鏡写真

様々な顕微鏡写真1 カンジダです。×1600
様々な顕微鏡写真2 カンジダです。×1600
様々な顕微鏡写真3 カンジダです。×3200
様々な顕微鏡写真4 白血球と上皮です。正常菌叢です。「この大きなものなんですか?」と聞かれる方がいます。「上皮です。肌でいえば角質ですね。古い物がとれて新しい物に置き換わっているんですよ。」と説明します。×1600
様々な顕微鏡写真5 白血球と上皮です。正常菌叢です。×160
様々な顕微鏡写真6 歯石です。中央の光っているものがそうです。
モニターでは黄色く輝いています。×1600
様々な顕微鏡写真7 正常菌叢です。中央をただよっているのは線状菌ですが、正常叢になってくる過程で出てきます。
激しく泳ぐことはなく、漂っているだけです。
×1600
様々な顕微鏡写真8 矢印は気泡です。患者さんに「わ!なんですか、これ!」と聞かれることがあります。×1600
様々な顕微鏡写真9 歯石です。正常菌叢です。1週間後の検査でよく見られる像です。ばらばらのCandidaらしきものや、歯石、上皮、白血球がみられます。
様々な顕微鏡写真10 トレポネーマです。動きが早く非常にわかりやすいです。×3200
様々な顕微鏡写真11 線状菌です。いろいろな種類があり、菌の名前ははっきりわかりません。動きの激しいものや、遅いもの、画面いっぱいに長いものから、すごく短いものまで多種多様です。においが強いようです。プラークはパサパサしています。×1600
様々な顕微鏡写真12 トリコモナスです。動画で確認することをお勧めします。顕微鏡で確認するといきなり動いているのでわかりますが、患者さんもわかります。一緒に驚かないようにしてください。よく腫れる患者さんに見られる気がします。
様々な顕微鏡写真13 歯肉アメーバです。はじめのうちは見つけにくいです。白血球と間違えます。動画で確認することをお勧めします。動画を見ると次の日からアメーバが見えるようになります。「え!この人が!?」という意外な人から見つかります。×3200
様々な顕微鏡写真14 赤血球です。きれいな丸で、流れている時は変形しています。明るい白色の玉で流れていきますので、すぐにわかると思います。白血球の
4分の1程度の大きさです。×1600